歯髄温存療法の痛みはいつまで続くか?|赤坂ONO Dental Clinic|赤坂駅の歯医者・土日診療

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医療コラム

歯髄温存療法の痛みはいつまで続くか?|赤坂ONO Dental Clinic|赤坂駅の歯医者・土日診療

歯髄温存療法の痛みはいつまで続くか?

歯髄温存療法の痛みはいつまで続くか?

 

歯髄温存療法とは、適用できる症例は限られますが、神経治療が必要なケースにおいても**歯の神経(歯髄)をできるだけ取らずに保存する**ことを目的とした治療法です。
神経を残すことで、歯の寿命を長く保つことができる可能性があります。

この治療では、神経に非常に近い位置、またはほぼ神経に接する部分に**MTAという薬剤**を置くことがあります。
神経に近い位置に置かれることで、その刺激によって痛みが生じる場合があります。

痛みの続き方には個人差があります。

治療後すぐに痛みが落ち着く方もいれば、時間が経つにつれて痛みが強くなる方もいます。

このため、「痛みがいつまで続くか」という明確な期間を一概にお伝えすることは難しいのが現状です。

痛みが強くなる場合は要注意

もしも治療後に痛みがだんだん強くなっていく場合は、歯髄温存が難しくなっている可能性があります。
その際は、神経治療を行ったほうが良いケースもあります。
痛みの変化を自己判断せず、早めに歯科医院へ相談してください。

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